「HOKKAIDO」森山大道 を見てきました。

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LX / smc-m 20mmf4 / Presto1600

ラットホールギャラリー、今度は迷わず行けました。

新宿の写真は闇の粉が舞っているような気持ちで見ていましたが、北海道は煤の粉に覆われているように感じました。
開拓の名残。端っこという先っちょの街の姿。とても良かったです。
あらゆるモノが撮られてるんだけど、あらゆるものが、眺めている自分にとって意味あるものに見えてくる感じがあります。
自分にとって(あくまで自分にとって)いい写真ってのはそういうものなんだろうと思います。
撮影者が込めた思いとその写真の前に立った自分の波長が合致した時、自分の脳裏に転写された写真から、なんかそういう意味とか価値とか思いとか灰汁とか、そういうものが滴り落ちてくるんですね。
それが滝のようだと、人生の方向が変わったりしちゃうんです。

4コメント

to-fu  

自分もわりと考え方が近いです。
撮影者の意思はやはり写真に宿るのだと思う。

2009/01/14 (Wed) 20:32 | EDIT | REPLY |   

狛  

to-fuさん>
僕もあのでかくて重い写真集、欲しくなりました。
あれだけのボリュームがありながら隅々まで念が籠ってるし、それらが一体になって威力を増してるという。
思いを乗せるということ、載せられる思いがあるということ……まさに超人的仕事です。
結局は、生き方そのものの表出ですね。

2009/01/14 (Wed) 23:06 | EDIT | REPLY |   

スメハッチャン  

なんか日活ロマンポルノっぽい一枚ですね。
ヤサグレ感がたまらないです。

2009/01/16 (Fri) 09:30 | EDIT | REPLY |   

狛  

スメハッチャンさん>
撮られた人からすれば不名誉かもしれませんが……というか、どうしてそんなトコでそんな風に吸ってんだよ。
そらあ撮るだろ、というヤサグレぶりですよね……。

2009/01/16 (Fri) 23:37 | EDIT | REPLY |   

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