移動もまた恋しい

IMGP1000.jpg
MX-1

 生っぽい大きな月が出ていたので、望遠鏡を覗き、さらにMX-1を押し当てて(ムリヤリ)撮ってみましたの図。


 車を運転して長距離移動する。
 巨樹を撮る、見知らぬ土地をさまようなど、目的のために費やされる移動の労力はかなりのものがありますが、思い返してみると、この移動を鬱陶しいと思ったことがないのです。
 例えば飛行機で最寄りまで行って運ちゃんを雇う……いやそれは¥が不足で無理ですが、そんなセンセイ・スタイルでは全くつまらないと思う。
 一切できなくなってみると、自分で走る道程こそが恋しく感じます。
 スーパーへ買い物へ行く時だけ車に乗る。そのまま600キロほど走って行きたくなってしまう。
 車だって、あれ? どうして急に走らなくなったんだ? って思ってますよね、きっと。

 今一度、旅する人生への思いは強くなる。 
 船に2泊した後車に5泊し2600キロ走ったあの日々、家が無いような、本当に身ひとつで動いていたような気分が忘れられません。
 あれをもう一度、もっと強いあれをまた味わいたい。
 「移動する」「行く」も重要なテーマです。
 

2コメント

to-fu  

全くもって同感です。
体力的にしんどいのは事実ですが、他の移動手段ではあそこまで旅をしてるという実感が得られない気がします。
事前に調べたメシ屋の定休日が全然違うじゃねーか!とか、そういう失敗も込みで最高の思い出ですね。
出発の随分前から地図とにらめっこしてルートを作り上げていくあの時間もまた楽しいんですよねえ…
今の暮らしだとこの辺りでは車が全く不要なので、いざ遠征!と思ったら不具合が生じていそうでちょっと不安です。

2020/05/09 (Sat) 10:32 | EDIT | REPLY |   
狛

狛  

to-fuさん>
しんどいですよね。笑
しかし、何の変哲もないビジネスホテル1泊ですらあれほどまでに癒しに感じ、土地のB級グルメがばかに美味い。今晩も風呂に無事ありつけたことがひどく嬉しい。
……そういう実感はやはり自分で求めに行かないと得られない特有のものですね。
地図も、下手に開くと耐え難くなるので封印していましたが、そろそろ近場なら動けるようになりそうですし、毎日様子を見ながら、行けるようならリハビリに出かけてみたいと思ってます。

2020/05/09 (Sat) 21:58 | EDIT | REPLY |   

コメント投稿