川と海の地方の巨樹探訪、ごはん

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DP2 Merrill / 30mmf2.8
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 夏休みで我が県ご在住の親類の元を訪れておられるto-fuさんと合流し、どこへ行っても川くさいか潮くさい地方(=うちの近所)の巨樹を巡ってみました。
 to-fuさん、岐阜、長野、群馬経由でこちらに来るって、ものすごいルート……。

 もちろん道中でパワフルな巨樹の数々を見てこられたようですが、こちらはといえば、シイかタブしかねえ。
 水気塩気が強すぎて、彼らの優位性がすごいのです。
 もちろんそこは事前確認の上、ウネウネゴツゴツした面々を嫌というほど堪能しました。
 日がくれる頃には漁港や砂浜をちょっと走ったりもしましたよね。
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 巨樹のことは後でまとめるとして、とすれば残るのはご飯ネタでしょうか。
 汗まみれになったおっさんの着替えシーンや、あの素晴らしいワークマンでの買い物を見せられたところで、誰も喜びゃしないでしょうからね。
 ど田舎なので、ごはん屋さんも乏しい。
 名産は……ああ、おお、そりゃあ坂東太郎(利根川のことだよ)のうなぎでしょうよ! そう言うだけは言うけど、行きませんけどね!!

 行けないんです、ごめんなさいto-fuさん、今日は農道沿いにある怪しいピザやさん「タコピザ」にご招待なんです。
 オクトパスじゃなくって、この辺は「多古」って地名なの(タコのピザもあるにはある)。
 ピザとバーガーがあるけど、どちらも盛りがいいから両方は食えない。
 そこで我々、よせばいいのに「和牛100%!」とおすすめされているビーフハンバーグを100%シカト、「これを頼まない奴が負け犬」というくそルールを自己発生させ、二人して頼んだのは「テリヤキシャークバーガー」!(写真)
 内容物:パプリカ、パイナップル、テリヤキソース、サメ、レタス。 ……サメ!

こま   :「あー、とうふさん、僕はね、パインナップルがこうして料理に入るのがどうしても許せないのですよ」
とうふさん:「僕もです、奇遇ですね。したがって、パインはひっぺがして別に食いましょう」
こま   :「ほんとそれ。加えてパプリカ野郎もいつも邪魔だな、こいつのせいで味が変になると考えております」
とうふさん:「ピーマンづらしやがって、表へ出やがれ、ってとこですよね、ほんと」

 タコピザ店の、どこの国の人だかわからんおっさんが苦心して作った鮫バーガーに対して、全く失礼な態度です。
 しかし、出てくる直前になって思い直すところが我々も大人で(そうか?)、ここはいい機会と見て苦手意識の克服に取り組もう、そういう話になり。
 いざ一口目をかじると……うっ。結構サメくさいぜ、これ……。
 シャ、シャーク! とか言いながら勢いでバクバク行きますが、すると……あら不思議、あれだけ罵っていたパインとパプリカがサメくささ(さっきから普通に使ってるがそれ全然伝わらんと思う)を爽やかに打ち消し、食べ進めるごとに美味しく感じてくるじゃあありませんか。
 ちゃんと考えられているんだな。美味しく完食です! うん、次は絶対ビーフにする!!(おい)


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 隣の席でビーフバーガーを食う若者たちに羨望の眼差しを向けてサメを食ったし、一日中汗まみれで巨樹を探訪したので、晩御飯は地の果てみたいなところの国道沿いにある、土地の豚肉を出すお店「じごいもの豚」に行きました。
 前に利用したこともあり、美味しかったし、ここではサメとか選ばなくていいので安心ですよね(=あったら選んでしまう)。 
 メインとしては、シンプルな豚の焼肉である「じご焼き」を食べました。ウワーイ。

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 おいもで育った豚肉はピンク色。
 焼き過ぎないように気をつけて、タレかネギ塩で食べます。
 あー、当たり前だけど、うまいわあ。
 サメはやっぱりサメでしかなかったんだわなあ、まあサメだしなあ……。

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 シメにうどんを作ったり、良い卵(地産地消)の卵かけごはんを食ったりしながら、よもやま噺を楽しみました。
 かなり離れた地方に住んでるはずなのに、全くブランクを感じないのは何故だろう。 
 もし外れてたらごめんなさいね、……それだけ無茶なことをいっぱいしてるってことかな?(正解です)
 
 巨樹でも食い物でもウロウロ歩きでもなんでもいい、目標が見つかる限りフットワーク軽く、いろんなところへ行きたいとまた思いました。
 結局それが一番楽しいわけですよね。
 

4コメント

RYO-JI  

もし私がそちらにお邪魔する機会があれば、負け犬と罵られても絶対にシャークではなくビーフにします(笑)。
それに引き換え、じご焼きってのは美味そうですねぇ。
〆にうどんやら卵かけご飯てのにも惹きつけられます。

2018/08/13 (Mon) 21:25 | EDIT | REPLY |   
狛

狛  

RYO-JIさん>
もちろんです! 僕だってシャークを見せびらかすことなく、ビーフを楽しみますよ! 忖度しない!笑
養豚・養鶏の本場は隣町、千葉県で盛んで、こちらでもポツポツという感じですが、地産地消というのはやっぱり美味しくいただくのにいいですよね。
こちらにおいでの際は是非。笑

2018/08/14 (Tue) 07:32 | EDIT | REPLY |   

to-fu  

先日は本当にありがとうございました。
次回こそはビーフ!と言いたいところですが、やはりシャークを頼んでいる自分の姿しか想像出来ず、もうこれは運命なのかもしれないなとサメ肉を受け入れつつあります。

全く巨樹は凄いわメシは美味いわ、さらに道の駅にシャワー室はあるわ…何ていいところで暮らしてるんだこの人は!と若干腹立たしくも思いました 笑
あのシイとタブに感銘を受けて千葉・茨城エリアの巨樹を随分チェックしてしておいたので、次回はそれらを案内していただこうと勝手に企んでおります。それでは次なるサメ料理も楽しみに…ん?ちょっと違うか。

2018/08/15 (Wed) 21:09 | EDIT | REPLY |   
狛

狛  

to-fuさん>
そう言っていただけると、少し自分の地元が誇らしく思えます。笑
というか、そういうところで日々くすぶっている自分というのは、なんと無能なのであろうかと……道の駅のシャワーは掛け値無しに最高ですね! 旅先で自慢しよう。
「俺の地元の駅にはシャワー室があるんだぜ。どうだ、いいだろ?」

色々な意味で一人では見に行き難かった巨樹を回ることができて、良かったです。
流石に岐阜のようには行きませんが、実際にフィールドワークを進めてみると、それなりの見所はあるんじゃないかと自分でも感じていたところです。
ぜひまたご同行ください。房総や大子も、それこそいいですよね。笑

to-fuさんがサメを頼んだら、ビーフをうまそうに食う予定の僕が負け犬確定じゃないですか! いけません!
「ああ、サメバーガーの人ね」とか言われたくない! 汗

2018/08/16 (Thu) 07:52 | EDIT | REPLY |   

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