ときがわ町巨樹探訪 1

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K-1 / HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

 茨城に住んでいると、埼玉県というのは近寄りがたいイメージなんですが、今回行ってみたらすげえ田舎でしたわ。
 なんだよー、茨城を笑うけど、埼玉だってすげえとこじゃん。
 ウケますわー。笑
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 ……言ってくれないでも知っていますよ。そうそうはい、埼玉は大都会ですよな。
 僕が今回行った埼玉県比企郡ときがわ町(漢字で書くと都幾川町)は……行ってみたはいいけど最後まで地理がわかんなかったんですが……埼玉県の最奥部、どっちかというとかの秩父に近いところだったんですね。

 だったんですね、じゃないよ。
 道理でグリーンが濃い、標高もまあまあ高い、空気もうまい……

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 ケダモノ出没注意、食い物はうどんそばくらいしかない…… 
 (「ひもかわうどん」とかいうのを食えるということで期待していたのですが、迷っている間に看板が準備中になってしもうた)。

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 うどん食べられない……。
 きれいなお水わいてる……。


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 などと虚しくなっていても仕方ないので、釣果を。
 ときがわ町最大の巨樹とされる「萩日吉神社の児持杉」
 この巨大杉のユニークな形態に目をひかれ、ときがわ町に行ってみたいと思い立った経緯があります。
 近いようで遠い道のりでしたが、見に来られてよかったという実感が湧きます。

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 鳥居のすぐそばの児持杉を仰ぎ見た後、階段を登って、萩日吉神社の本殿をお詣り。

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 歴史ある神社で、源頼朝も戦勝祈願したとあります。
 お祭りで「納め猿」という木彫りの猿を買えるというのも特色。

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 神社の森も濃く、森閑とした雰囲気……だったのですが、人気があるのか、お詣りの方が頻繁に訪れる。
 おまけに、例の聖地巡礼というやつでしょうか、なんかのコスプレをした腐女子ども女の子たちがキャッキャして撮影会などをしており、観察に集中できず……。
 しょうがねえ、この向こうにあるというカヤを先に見て来てから、また戻って静かに観察しよう。

 そう思ったのですが、カヤから戻ってもまだキャッキャしとる……しかもさらに悪いことに、わざわざ児持杉のそばに移動しておる。
 おい、よしなさい! 巨樹の前でしょうよ、喝! 
 とか、言いたいことを言った場合、完全にやばい人になってしまうし、なんなんだよコイツ超キモーイ、などと巨樹愛好家全体のイメージもダウンさせてしまうであろう。
 なので、やめとく。
 まあね、こういうのが町おこしにつながる例もあるし(地元の大洗が潤ってるのは否定できない)、やるなとは言いませんがね。
 変な格好をしたり歓声をあげたりするのはやっぱり場の雰囲気を乱してるよなあ。
 町ならともかく、神社仏閣などではなるべく配慮して欲しいものです……。


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 はい。
 そういういきさつで、変な順序で第二の巨樹である大カヤを探しに行ったのです。
 ふうむ……ここに入ってけというのか。

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 道筋はあるものの、途中から木道は消え、滑りやすい獣道みたいな感じに。
 何度か滑って四つ足で歩いたり、倒木をくぐって背中が汚れたり、色々大変です。
 町場から外れた巨樹探訪に臨む時には、それなりの装備は常に準備しておきたいものだと思いました。

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 「西平の大カヤ」
 これほど野性味のあるカヤは珍しく感じました。
 ときがわ町の森の濃さを象徴するかのような老樹だと思います。
 

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 ……ということで。
 さらに訪ねる目標があり、それからまたうねうねと山道を登って来ました。
 ここまで来ると空気もすがすがしい。

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 第3、第4の巨樹はさらに奥にあるらしく、車を置いて歩いて行くことに。
 四駆なら行けそうだったので迷いましたが、結局転回できないような狭い急カーブもあり、無理しなくてよかった。

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 車が入ってこれない分、モトクロスバイクが何台か林道アタックを仕掛けてきました。
 そういえば、ときがわ町手前のスタンドで給油したときも、どろんこバイクがエンジンかかんなくなってたし、そういう方面にもウケていることが伺えます。
 ちなみに、舗装路には自転車乗りの方がたくさんいました。
 坂が多いけど、あんまりスピード出しすぎないようにしてくださいよ。

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 さあて、3番目の巨樹にたどり着いたようですよ。
 ときがわ町の巨樹はどれも個性的でした。
 興味あるとないと関係なく、お楽しみに(そんなもん気にしてない)。

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