山あり谷ありダム湖もあり

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K-1 / FA 35mmf2

 (早朝4時に延々流れる環境ビデオ的に、いろいろなグリーンをおたのしみください)

 旅も三日目。
 能登半島を周遊して富山に戻って、富山駅前になぜか取れてしまった宿(またかよ)に一泊。
 黄金週間なんでハナから諦めていたのに、やる気のない検索で思いがけず二泊も宿が取れてしまったという、なんか謎っぽい展開。
 悪くない宿ではありましたが長居はせず、どうしようかと考えた挙句、長野をちょっとかすめて帰ることにしました。
 帰り道も700キロ以上あるからね。

 とはいえ、地図を広げてみると長野県ってのはとても広大であって、なめてかかると大変なことになってしまうのであろう。
 さらに言わせてもらえれば、その広大な面積がほぼ山、道はその間を文字通り縫うようにしか無えんだぜ。
 つまり深追いは禁物であり、これという目標だけを決めてアタックの後、きっぱりと群馬方面に離脱する……高速で長野入りしながら、富山の「ますのすし」おにぎりを食いつつ決意を固めました。
 実はおすしはあまり好きじゃ無いんですが、この日は食いたかったの、疲れてたのかな。
 長野県と一口に言っても、反対側に走ってってしまうと静岡や愛知に抜けられてしまうという、これも三方海しか無いみたいな半島民には信じがたいような事実。
 長野には海が無いんですか、海がなくてどうやって生きてくんだ?(それもまた)

 目標はやはり不動の生けるモニュメント、僕の灯台(?)である巨樹とします。
 まずは有名な戸隠神社をお参りしてみようかなと思って長野市に降りて行ったのですが(戸隠神社にも大きな杉があるというのです)、連休のせいで大混雑。
 戸隠神社ってったら森閑とした奥地感が魅力のはずなのに、例えお参りできたとしてもこれじゃあね、と、車すら停められなかったことの負け惜しみを吐きつつ、通過して。
 あくまで目的地は別、日本最大というトチノキに会いに行くぜ、と、山超え谷越えの道行を走って行きました。
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 景色はどんどん山深くなる。
 ふっと現れる隠れ里のような集落やダム湖や、そういった景色にちょっとずつ足を停めながら進みます。
 初夏の景色は目に眩しい。
 緑が萌える匂いがします。

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