街の隅っこの写真と、宇宙SFの話

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LX / CZ Ultron 50mmf1.8 / Lomography B&W 400

 ナショナル・ジオグラフィックの火星移住特集を読みまして、思いを馳せるあまり家を飛び出してビデオ屋さんに行き、SFものを3本も借りてきました。
 本当は「オデッセイ」だけ見れば良いというのはわかっているのですが、手堅いものは後に取っとく。
 ツタヤだけでレンタルしているという「ラストデイズ・イン・マーズ」は、火星調査隊が帰還直前に未知の生命体を発見してしまい……というストーリーなんですが、なんでソレに触れた人間がゾンビになって襲いかかってくるんだよ。
 まあ、ゾンビ映画も好きだから面白ければいいんですが、この火星ゾンビは没個性な上に無敵で(凶暴で怪力で死なない)、しかも対する調査隊が弱すぎてただ死んでいくだけという。
 1匹しかゾンビ倒せないでやんの。変なアイデアや思わぬ力でゾンビパニックを逆転していくというゾンビ映画の面白みすら無いじゃん。
 しかし、最新の科学的記事を読んだ後でも、この映画のビジュアルやメカニック類はよくできていると確認できるので、火星探査のガイドとして見て……いいわけねえよ。

 火星から離れまして、ずっと見たかったSF映画があるんですよ、「惑星ソラリス」。
 72年のロシア映画で、古典SF映画の傑作、あの「2001年宇宙の旅」と肩を並べると言われているらしい。
 人間の深層心理を具現化してしまう思念の海みたいなもんがある惑星ソラリスを巡る話……なんですけど、らしいんですけど、多分……覚えてない。
 あまりにも静かな転換が続き、165分もあるので、僕は自分の深層心理の海に潜ってしまいました(要するに寝た)。
 序盤、旅立ちまでフムフムと頷きながらかっぱえびせんを食っていたのは覚えているんだけど、かっぱえびせんを食うのをやめた途端寝るとはどういうこと。
 しかも途中目を覚ますような音響がサウンド・システムから一切発せられなかったのもどういうこと。
 もう一回見るかどうか……ちなみに「2001年」は、ドリトスを食いながら見て、後半で気持ち悪くなった。

 頭が悪いので、知的な映画を見たら暴力的な映画も見ないとバランスを失ってしまうので、「世界侵略 ロサンゼルス決戦」も借りました。
 流星雨のフリをしていきなりやってきたエイリアンの侵略を食い止めろ! アーロン・エッカートが軍曹で、ヒロイン?はミシェル・ロドリゲスだよ!(安心のキャスト)
 グワーなんだあのくそエイリアン! 撃て撃て撃て! 死ぬまでついて行きます軍曹殿! 海兵隊は不屈だ! ドカーン!
 「諸君の活躍は見事だった。食事を用意した、休息してくれ」
 「……」
 「食事は?」
 「もう頂きました(銃を手に取る海兵隊たち)」
 「……ロスを奪還しにいくぞ」
 もうこれだけでいいや。

 結局俺って、こういうレベルの人間です。
 いいよ別に、隠してないから。

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