工業団地の夜 3

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LX / CZJ Pancolar 80mmf1.8 / Lomography B&W 400

 楽器でも乗り物でもないけど、時折蒸汽を噴き上げて身を震わせ、びっくりするような音を出したりもする。
 それが何のための何なのか、ちゃんとわかっている人がいる。


 銀塩でのバルブ撮影では、それがうまくいってるのかどうか、その場ではまるでわかりません。
 従って、設定を変えてたくさん撮るわけですが、露光時間が30秒以上にもなってくると、長いなあと感じます。
 撮るほどちょっとずつ飽きてくるのか、シャッター開きっぱなしで微動だにできないカメラとの間に気まずい空気が流れ始めます。
 そういう時、ケーブルレリーズを握りながら数えていた秒数がいつのまにか変な歌に変わっていたり、ちょっとした体操や小踊りをしていたりしますが、許してください。
 暗いところで灯りも付けず、普通写らんだろ、というところでカメラを設置してそういうことをしていても、それはちょっとした思惑があってのことで、別におかしくなったわけではないのです。

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