岩手へ・長距離列車移動

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LX / smc-m 20mmf4 / Presto400

その日、僕は、起きている時間の大半を移動の車内で過ごしていました。


こんな機会はまたとなく、しかしあまり大金を費やせるわけでもなく。
どんな旅ができるだろうと考えた末、たまたま休みが取れた連れの提案で岩手の山奥へ行こうということになりました。

考えうる最もコストの安い手段、それは、「青春18きっぷ」。
ひとりで5回分使ってもいいし、5人で1回分としてもいいという5枚つづり(見た目は一枚のきっぷ)で、この1回分2300円相当で、日本中のJR普通列車がどこまででも一日乗り放題になります。
いわゆる定宿というのではないけど、花巻市の奥には過去2回訪れている好きな温泉宿があり、この辺の宿の常で内容も良くて宿泊料も安いのですが、そこまで行くこと自体に毎回すごくコストがかかるところが難点でした。
震災の復興で観光を盛り上げたいのならJRももっと良いきっぷを発行しろよと思うのですが、なぜかそういうのはない……。
そこを18きっぷで行けば、片道たった2300円で行けます。
上野、宇都宮、黒磯、郡山、福島、白石、仙台、一ノ関で乗り換え、通過する駅は105駅にもなるけれども……。

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通勤電車とクロスしながら宇都宮を過ぎる辺り(22駅分)がなかなかしんどかったですが、黒磯まで来ると、徐々に遠くに来たなという感じがしてきます。
海がないのに「磯」とつく地名。
神奈川から来たらしいワカモノグループが田舎すぎるって大騒ぎ。

電車も都心ではあまり見ない貨物車両やディーゼル駆動のものが混ざってくる。
鉄道マニアではないけど、なかなか面白い……とは思いつつ、乗り継ぎにそんなに余裕がないので、小走りしながら撮ります。
目指すは17時花巻駅発の共同の「温泉バス」に乗ること。
どうなることやら。

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