Archive: 2014年10月 1/1
コスモスまつりと祖母

K-7 / DA 21mmf3.2 / EBC Fjinon 55mmf1.8こすもすまつり。ホームセンターの帰りに母と祖母とノボリを見つけて立ち寄りました。あまりに何も無い日曜には、決まって植木だの苗だのをホームセンターに見に行くことになるんですよね……。そういう気だるいアトモスフィアを感じていただいて。暮れかかった日に、我々三名の影が長く伸びる。祖母を真ん中にしたために、捕獲された宇宙人写真みたいになるミステイク。そうでもないか。...
- 2
- -
私ん家の橋

K-7 / CZ Ultron 50mmf1.8 ここいらはいわゆる水郷地帯で、水辺と生活の関係が密接です。掘り割りに階段で降りて行くこともできるし、昔はタクシーみたいな小舟が行き来していたようです。小さな橋がいくつもかかっており、まるで自分の家の橋みたいだな、つまり廊下のようなマイ橋、と思いつつ、そのうちのひとつを渡ってみたら、ほんとに他所の家の庭に出てしまいました。しかもそこの家のおばさんに出くわす。心底迷惑そうなお...
- 2
- -
ゆるやかに

K-7 / CZ Ultron 50mmf1.8 空と川面が秋。今度の週末は連休らしく、休んでもいいかなと思うタイミングではあるのですが、遊んでくれる人がいません。家では姪甥を預かるとかで、まあ、嫌ではないんですが、ドタバタ騒がしいのも確か。どこか知らないところや行ってみたことのないところに探検に出かけるかな……と計画だけはしてみるつもりで地図を見ています。さあてと……田舎は田舎でも……あー……(途方に暮れる)。...
- 4
- -
秋の田舎路地

K-7 / CZ Ultron 50mmf1.8 言ってる自分にもどこがどうというのはよくわかんないし、見ている方にはますますわかんないかも知れませんが、今年のマイ・ベスト・田舎フォト(※)ではなかろうかと思う一枚です。秋と言っても、紅葉してるとか、夕焼けがどうとかの写真じゃありませんが、手触りというか、枯れた感じがちょうどよくて、座りがよいと思ったのですね。うん、そういう、ね……。(※「マイ・ベスト・田舎フォト」は、意図的...
- 0
- -
ドモヴォイ
- 0
- -
重機とわたし

LX / smc-m 28mmf2.8 / Presto400今日は、クレーンの人と一日仕事。クレーン屋さんを呼んだら、奥さんが来ました。こっちの指定したとこにセッティングしねえとか言い出したので文句つけてやろうかと思いましたが、喧嘩したらこっちがコテンパンに負けそうだったので、やめました。眼光鋭く、見るからに空手でもやってそうだったし、黒い作業服って戦闘服じみてておっかないですよね。何とか組、みたいなエムブレムも気合い十分。...
- 0
- -
晴れの日のヨシムラ

LX / smc-m 28mmf2.8 / Presto400「たま」の唄に出てくる、兄さんがハムカツ買って食べ歩きしてたヨシムラってのは、ひょっとしたらここだったのであろうか?「顔のワイシャツ」の前で待ち合わせ、実際近所だしな……。やってないから、ハムカツ屋かわかんないな。天気が荒れているせいで、仕事のスケジュールがガタガタです。客や親会社はほんの二日前(しかも夜)になって「雨だから変更しろ」って気軽に言うけど、一体、そこに至...
- 2
- -
明日のため暮れゆく
- 0
- -
金魚がかわいい話

MX-1本日休日は暖かく、天気もとてもいい。嬉しくなったので、台風2発で泥まみれになった車を洗い、金魚の甕の水換えと掃除をやりました。ごらんの通りぴかぴかに。寒くなったら餌もやれないし、おいそれと水換えもできなくなりますし、今のうちです。金魚はあほなので、冬でも餌をやれば食べてしまいますが、胃が無いので高速消化できず、転覆病になってしまいます。餌をやらないなんて可哀想な気もしますが、こういう時は甕に生...
- 2
- -
夜の懐へ

DP2 Merrill / 30mmf2.8身体を動かして働くというのは、一緒に働く仲間さえ良ければ、なかなか良いものです。それはそう、汚れたり疲れたりしますが、めしはうまいし、よく眠れます。つまり何が言いたいかというと、昨日は朝早くから日暮れまでそうして働いたせいで、22時には意識がなくなりました、ということで。大抵寝転がって音楽を鑑賞しつつこのブログをアップしようとして力尽きるのですが、朝起きると、自分が何をしてい...
- 2
- -
突端より
- 0
- -
……鏡です

LX / CZ Distagon 35mmf2.8 / Presto400前世とは、鏡です。前世がないとしたら……私たちはまるで、ゆ……幽霊では、ありませんかつげ義春の「ゲンセンカン主人」より、うろ憶えでお送りしました。...
- 0
- -
ジェリー・スカイ
- 2
- -
リバー・ゲイト・アンド・シュトコウ

DP2 Merrill / 30mmf2.8この街はいろいろと複雑すぎる。本来縁のなさそうなものすらが絡まり合い、乗算的にディテールを肥やしている。その重なり合いが新しいモノを産むのか?いや、それ自体が新しい何かに変わっていくのか……。ただ見ていても、すぐにはわからないだろう。自分という人間すら、その絡まり合うモノのひとつに過ぎない、かもしれないからだ。...
- 2
- -
クロス&オーヴァー

LX / smc-m 50mmf1.7 / Presto400よのなかには色んな人がいて、いろんなブログがあって、色んな記事に色んな感情が渦巻いているわけです。つまり、コメントするということは、とてもむずかしい!そこでひとつ、とりあえずどんな記事に対しても書き込めて、かつ、その人と仲良くなれるに違いないコメントを考えました。「そんなことより、チャーハン食いにいこうぜ」何ィ、チャーハンが嫌い?やばいな、手詰まりだ。麻婆ライスでも...
- 4
- -
水竜
- 0
- -
押して駄目なら、強く多く押せ
- 0
- -
ま、河でも見ましょうよ

K-7 / EBC Fjinon 55mmf1.8今日は月蝕でしたが、あまりじっとは見てはいませんでした。車を運転してたからな。家に帰ってきた頃には月はどんよりした色に落ち込んでいましたが、かつての日蝕のような劇的なことは起きず。サテライトのもの悲しさかね、と、ホーガンの「星を継ぐ者」のことなぞを思い出しながら、しばらくなわとびをしました。月蝕の写真は、誰かが立派なレンズで撮ってくれるでしょう。それより、何、ヴォンフォン...
- 0
- -
オーヴァー・ザ・タイフーン
- 0
- -
晴れの明日の約束
- 0
- -
カメラマガジン 第2号がでてきた

MX-1今はさっぱりつまんない本になったカメラマガジンですが、ふっと本棚の隙間から出てきたこの第2号(05年)……この頃はいい雰囲気だったと思いますね。パラパラ見てたらけっこう思い出深かったので、秋の雨の日、ちょっと回顧してみることにします。...
- 6
- -
そうして夜になりました

LX / CZ Distagon 35mmf2.8 / Acros 100忙しいってのは言い訳だけど、3日撮ってないと、撮ってないなあという実感めいたものがわき上がって来て困りもんです。撮りたいなと思う光景の前に今ボンヤリと立っているという、その瞬間こそが写真の醍醐味ではないですかね。その上うまく撮れれば言うことはないですが、それはまあ、おみやげみたいなものだと思います。...
- 0
- -
瓶の船旅
- 0
- -
静かな浜の朝
- 0
- -