春の夕方、しゃがみ込む

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K-1 mark2 / HD PENTAX D-FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR

 川を挟んだ隣町にクラスターが発生したとかで、戦々恐々としています。
 じわじわ近づいてくるんじゃなくて、火の粉が飛んで野火が広がるようにいきなり発生するんですね。
 いい加減虚しくなってきたのでどこかでフィールドワークしたかったのですが、さすがに県外ナンバーは歓迎されないだろうと空気を読み、部屋にいることにします。
 まったく、こんな春になるとは。

 あと、伏線がなくてもつまらないので書いておくと、今関わっている会社が死にかけです。
 いや、最初から潰れ饅頭みたいな会社ですが、存続させようとするだけで借金増大するってありえない状況。
 売り上げを保つことが平常時でも難しい課題だったのに、無条件で借金が増える→しかし借りないと潰れるという狭間で人間関係は最悪です。
 いやはや、これは、ウィルス禍が収まっても自分の仕事環境は変わってしまいそうです。
 まあ……それもいいかも。
 形は変わる。なるようになっていくものだし。

夜になる前の間

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K-1 mark2 / HD PENTAX D-FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR

 まさかオリンピックが延期になるとはね……。
 見渡しても、未経験な時代に生きてる感が強い。
 柔軟に生きていかねばいけませんね。
 
 

巨樹を訪ねる 愛宕山古墳のコブシ

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MX-1


 新型コロナウィルスの猛威で我々人間の活動はかなり制限されている今年の春ですが、自然界には影響もなく、花も咲けば芽も吹く。
 極端な人混みに揉まれることは気が引けるにしても、春ならば春らしい風景が見たいものです。

 巨樹を楽しみに巡っている身としては、当然、全国各地の有名な桜の動向が気になりますが、名だたる桜に行くか行くまいか決める前に、もっと気が早い、春の到来を知らせるような樹を訪ねてみることにしました。
 古墳に生えているというコブシの巨樹……茨城県水戸市「愛宕山古墳のコブシ」を目的地にしました。

巨樹を訪ねる 「配志和神社の夫婦杉」

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K-1 mark2 / HD PENTAX-D FA 28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

 宮城県を北上しきり、岩手県に突入。最南部の一関市に入ります。
 この日は平泉で遺産・金色堂を擁する中尊寺を参拝、巨樹は帰り足で……というプラン。

 目指す神社は、中尊寺から10キロあまり南下し、東北本線山ノ目駅の近くに位置しているらしい。
 なんだ街中じゃないかと思いましたが、行って見ると、町を取り囲むように小さな山がポコポコとたくさんあり、まるでまんが日本昔話に出てくる風景をベースにしたかのようです。

空はより一層の青さ

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K-1 mark2 / HD PENTAX D-FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR

 同じ写真に見えますが、こちらは「つくば」。前の写真は「かとり」です。
 名前が違うだけかもしれません。ということは、やっぱり同じで良いです。
 日々難しい状況対処に駆け回っていますが、久しぶりに外へ出ると空の青さが目に染みます。
 色鮮やかな季節がそこまで来ているのですね。


 あっけらかんとした空とか強烈な逆光とか白い船体などを撮ったら、センサーの汚れが映り込むことが判明。
 ブロワーでも取れないので、K-1を里帰りさせることになりました。忙しくて撮れない間にやってもらうに限ります。
 そして、我ながらあのタイミングで15-30を思い切って(しかもリコー直販で)買って本当に良かった。
 こういう空気に突入していたら、僕ごとき、きっとずっと買い時を逃していたでしょう。
 極端な経済状況ですが、日に日に学ぶことも多いと感じているので、何とか没落せずに乗り切りたいものです。

日曜のコーストガード

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K-1 mark2 / HD PENTAX D-FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR

 故郷に戻ってきているので、今日はお墓参りに。
 帰り、ちょっとだけ漁港周辺を歩きました。
 やはり日光の元で歩いて撮るのは気分いい。
 感染よりも経済ショックがデカく、貧乏暇なし、遠出できる余裕がないですが、ちょいちょい撮って乗り切りたいですね。

ねむれ蕾

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K-1 mark2 / HD PENTAX D-FA 15-30mm f2.8 ED SDM WR

 もう少しこのまま静かに眠ってくれてていいよ……っていう春ですね、今年は。

 自分が生きている間に「メルトダウン」と「パンデミック」の両方を聞いてしまうとは……出来の悪いSFではあるまいし。
 これはマリアナ海溝、これはトンガ海溝、南海トラフ……と、世界の海溝の断面図を見ているかのようなチャート図に、「ブラックマンデー」まで聞くことになってしまうのか? と戦慄しています。
 日中、所属する小会社の延命のために駆け回る。中小に対して災厄はかっこいい名前なんてなく、ひたすら釘バットで殴りつけてくるかのような打撃でしかない。
 エクストリーム・釘バット。
 華麗に避けて、やりかえす。
 そのまま走っていくのもいいな。